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COVID-19回復者の抗体測定・血漿採取の参加者募集

COVID-19回復者の抗体測定・血漿採取の参加者募集

研究の内容

採血中のイラスト

COVID-19から回復した方の血液中の抗体を測定し、抗体※1が十分ある方に血漿提供をお願いしています。
血漿に含まれる抗体をCOVID-19と診断された患者さんに投与することで、患者さんの回復を早めると考えられています。研究は、東京都 2施設、愛知県 1施設、大阪府 3施設の医療機関で実施しています。
※1 抗体とは、私たちの免疫で作られる、ウイルスや細菌に対抗する物質です。新型コロナウイルスの抗体は、ウイルス結合することでウイルスを体から排除することができます。

回復者血漿とは

血漿(けっしょう)とは、血液中の赤血球・白血球・血小板などを取り除いた液体部分です。血漿中にはウイルスなどの病原体を不活化する(やっつける)様々な抗体が含まれます。
感染症から回復した人の体の中では、その感染症に対する抗体が作られます。つまり、新型コロナウイルス感染症から回復した方の血液には新型コロナウイルスに対する抗体が含まれています。
抗体がたくさん含まれた血漿を、新たに感染した人に投与することで治療に役立てることができます。また、抗体を濃縮した薬剤(免疫グロブリン製剤)を製造することで、治療に役立てることができます。アメリカでは、2020年8月下旬に新型コロナウイルス感染症の回復者血漿の使用が緊急承認されています。

メリット

一般的な抗体検査キットよりも詳しい検査結果を知ることができます。
この研究では、抗体価(抗体の量)と中和活性(抗体がウイルスを不活化する能力)を測定しています。
また、新型コロナウイルス感染症で苦しんでいる方を救うことで、社会や医療に貢献することができます。

国際医療センター12階からの眺望

国立国際医療研究センターでの採取の様子

デメリット

抗体を測定する際は50mL程度(採血管8本くらい)の採血を行います。
また、抗体が高かった方からは、別の日に血漿300~600mL※2を採取します。
※2 体重により採取量が異なります。

費用について

抗体検査やこの研究で必要なその他の検査は研究費で行いますので、費用はかかりません。

スケジュール

最大で、抗体測定と血漿採取の2回来院をお願いしています。
抗体測定と血漿採取を実施している日時は医療機関によって異なりますので、研究参加申し込みページでご確認ください。

対象者

研究に参加できる方、参加できない方には基準があります。研究に参加できる方をご確認ください。なお、参加する医療機関によって細かい基準が異なる場合があります。
新型コロナウイルスワクチン接種の予定が決まっている方は、接種後の参加を推奨しています。

ひなとあかりイラスト

当日の持ち物

当日は、
①保険証
②COVID-19と診断されていることが証明できる書類
の2点をお持ちください。

アクセス

研究実施機関および問い合わせ先ページをご参照ください。